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ケプラー、1つの恒星から2つの系外惑星を発見

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Kepler9
Image credit: NASA

米航空宇宙局(NASA)は8月26日、系外惑星探査機「ケプラー(Kepler)」の観測によって、1つの恒星の周りから2つの系外惑星を発見したと発表した。

発表によると、地球から約2000光年離れている恒星「ケプラー9」の周りに、2つの系外惑星「ケプラー9b」と「ケプラー9c」が周回しているという。大きさは共に土星程度で、公転周期は「ケプラー9b」が約19日で、「ケプラー9c」が約38日。また、2つの惑星の重力が互いに影響し、公転の加速と減速も確認されている。

さらに、両惑星の内側にもう1つの惑星が存在している可能性があり、大きさは地球の約1.5倍。研究者らは追跡観測を行い、系外惑星かどうかの特定を急いでいる。

ケプラーはNASAの「ディスカバリー・プログラム」で選定された地球型の系外惑星を発見する計画で、太陽を周回する軌道で3年間以上、15万個もの恒星を調べ、周期的な明るさの変化(トランジット法)から系外惑星を特定し、さらに、その惑星が生命誕生の可能性のある「ハビタブルゾーン」に位置しているかどうかを探る。

写真=NASA。

■NASA's Kepler Mission Discovers Two Planets Transiting the Same Star
http://www.nasa.gov/mission_pages/kepler/news/two_planet_orbit.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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