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新タイプの系外惑星、「熱くないホットジュピター」を発見

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Exoplanet around a star
Image credit: ESA

欧州宇宙機関(ESA)の系外惑星観測衛星「コロー(COROT)」よる観測で、新たなタイプの木星型太陽系外惑星が発見された。

発見された系外惑星は「Corot-9b」と名づけられ、地球から約1500光年離れた恒星の周りを、約95日間の周期で周回している。恒星からの距離は約5400万kmと比較的に近いが、ホットジュピター(主星から1500万km以下)に分類するには遠すぎる。また、「Corot-9b」の表面温度は摂氏マイナス23~157度と推定されており、ホットジュピターと比べるとこれも低すぎる。

「Corot-9b」は系外惑星の恒星面通過をとらえる「トランジット法」と呼ばれる手法で発見されており、これまで「トランジット法」で発見された系外惑星のうち、最も軌道が大きいものである。

「Corot-9b」は木星と似ていると考えられており、今回の発見について、研究者のハンズ・ディーグ(Hans Deeg)氏は「Corot-9bは間違いなく、太陽系の惑星に似ている最初の系外惑星です」と述べている。

なお、今回の研究成果は科学雑誌「ネイチャー」3月18日号に掲載されている。

■Newly discovered planet could hold water
http://www.esa.int/SPECIALS/COROT/SEMJOMCKP6G_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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