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すばる望遠鏡、地球型系外惑星発見の共同研究を開始

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HiCIAO
Image credit: 国立天文台

国立天文台は2月8日、ハワイ・マウナケアにあるすばる望遠鏡を用いて、地球型の系外惑星発見に向けての共同研究を開始したことを発表した。

すばる望遠鏡には近赤外線コロナグラフ撮像装置「HiCIAO」が取り付けられ、2009年から系外惑星の直接撮像するプロジェクトが始まり、2009年12月には最初の成果として、木星の約10倍の質量を持つ系外惑星の直接撮像に成功した。

国立天文台によると、今後、すばる望遠鏡を用いて、太陽より約10倍軽いM型星を周回する、水が液体として存在する地球型惑星(ハビタブル惑星)の発見を目指すため、高精度に波長を較正するためのガスセルの開発をドイツと共同研究を開始したという。

既にドイツのゲッチンゲン大学やマックスプランク天文学研究所の研究者らとの具体的な検討が行われ、2009年12月にはM型星のスペクトルの取得にも成功し、今後、詳しい性能評価の確認した後、M型星を周回する系外惑星を探査する観測プロジェクトの提案を行う予定。

なお、観測技術の進化に伴い、系外惑星発見の世界競争は一層激しさを増しており、発見される系外惑星のサイズもどんどん小さくなり、「第2の地球」の発見も時間の問題だと言われている。

■「地球型の系外惑星発見に向けた共同研究を開始」 - すばる望遠鏡
http://www.naoj.org/Topics/2009/11/13/j_index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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