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2番目に小さい系外惑星を発見

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HD156668b_curve
Image credit: Andrew Howard, UCB

これまでに見つかっている中で、2番目に小さい太陽系外惑星(系外惑星)が発見された。

これは、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが発見したもの。「これは非常に注目すべき発見です」と語るのは、チームの一員であるアンドリュー・ホワード氏。これは、さらに小さい系外惑星の発見を期待させるからだ。

研究チームは、ヘルクレス座の方向、80光年の距離にある恒星「HD156668」を、ハワイ・ケック天文台の望遠鏡で観測してこの惑星を発見した。「HD156668b」と符号の付けられたこの惑星は地球の4.15倍の質量を有し、主星の周りを約4日半で公転する。いわゆる「スーパー・アース」と呼ばれるものであるが、主星に近すぎるため生命の存在は期待できない。

研究チームはこの惑星を、視線速度法と呼ばれる方法で発見した。惑星を持つ恒星はふらつくが、それに伴うドップラー効果で生じるスペクトルの変化を捉える方法であり、系外惑星の大多数がこの方法で見つかっている。

ちなみに最小の系外惑星は「グリーゼ581e」である。これは地球から20光年ほどの距離にある赤色矮星「グリーゼ581」を公転する惑星で、地球の2倍弱の質量しかない。ただしこれも主星に近すぎるため、生命の存在は期待できない。

なお、この発見は今月4日から7日までワシントンD.C.で催された第215回米国天文学会で報告された。

■Second smallest exoplanet found to date discovered at Keck
http://keckobservatory.org/index.php/news/second_smallest_exoplanet_to_date_discovered_at_keck/

Written by sorae.jp編集部天文班

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