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すばる望遠鏡、系外惑星候補を直接撮影

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GJ758
Image credit: 国立天文台

国立天文台は12月3日、すばる望遠鏡を用いた観測で、太陽型星を周回する惑星候補天体を直接撮影することに成功したと発表した。

直接撮影に成功したのは、こと座方向、地球から約50光年離れたG型星(GJ758)を周回する惑星候補の「GJ758B」と「GJ758C」。2つの天体は共に木星質量の約10倍程度で、主星からの距離は太陽系でいうと海王星と天王星の距離に相当する。

国立天文台、ドイツ・マックスプランク研究所などの研究者からなる研究チームが、すばる望遠鏡に搭載された新コロナグラフ撮像装置「HiCIAO」を用いて観測を行い、直接撮影に成功した。太陽型星の周りに、今回ほどはっきりとした惑星候補が写し出されたのは初めてだという。

国立天文台によると、今年の10月から、すばる望遠鏡の「HiCIAO」を用いた太陽系外惑星の直接撮像探査プロジェクトが始まり、観測によって太陽系に似た惑星系が普遍的かどうかがの解明につながるとしている。

なお、今回の観測成果は、アメリカの天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レター」に掲載される予定となっている。

■すばる望遠鏡、太陽型星をめぐる惑星候補を直接撮像で発見
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2009/12/03/j_index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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