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海王星サイズの系外惑星をトランジット法で発見

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HAT-P-11b
Image credit: David A. Aguilar (CfA)

via CfA

ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの科学者らは小型望遠鏡群「HATNet」を用いて、系外惑星の恒星面通過をとらえる「トランジット法」と呼ばれる手法で、海王星よりも少し大きい系外惑星を発見した。これまでトランジット法によって発見された系外惑星の中では最も小さいのだという。

発見されたのは「HAT-P-11b」と名づけられた系外惑星で、はくちょう座方向約120光年離れた距離にある恒星の周りを4.88日の周期で回っている。直径は地球の約4.7倍、質量は地球の約25倍で、海王星よりも少し大きい。

研究チームは「HATNet」を使用し、「HAT-P-11b」が恒星に通過する時、恒星の明るさが0.4%暗くなるのを検出し、発見に至った。「HATNet」によって発見された系外惑星はこれで11個目。

また、これまでトランジット法によって発見された系外惑星は数十個に上るが、そのほとんどが木星や土星のような巨大系外惑星である。海王星サイズの系外惑星は2004年に発見された「GJ436b」しかないが、「HAT-P-11b」の方が少し小さい。

HATNet」は6台の小型望遠鏡によって構成されたネットワーク望遠鏡群で、アメリカのアリゾナ州とハワイのマウナケア山頂に位置している。スミソニアン天体物理学センターが運営しており、自動的に全天を観測できる特徴を持っている。

■Transit Search Finds Super-Neptune
http://www.cfa.harvard.edu/press/2009/pr200905.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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