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系外惑星から二酸化炭素を確認

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HD189733b
Image credit: ESA, NASA, M. Kornmesser (ESA/Hubble), and STScI

via NASA

ハッブル宇宙望遠鏡による観測で、太陽系外惑星「HD 189733b」の大気から、初めて二酸化炭素が発見された。

今回の観測は、ハッブル宇宙望遠鏡の近赤外カメラと多天体分光器(NICMOS)を用いられたもので、「HD 189733b」が恒星の後に隠れる前後に放つ光を比較した結果、二酸化炭素と一酸化炭素が特定された。

「HD 189733b」はこぎつね座方向に位置し、恒星の近くを回っている、いわゆる「ホット・ジュピター」に分類される系外惑星である。木星よりやや大きく、表面温度はおよそ700度で、公転周期は約2.2日である。

「HD 189733b」に対し、以前のハッブルの観測では水蒸気が確認され、今年3月には有機物のメタンも発見された。

「ハッブル宇宙望遠鏡は元々遠宇宙を観測するために開発された。しかし、今では天体物理学と惑星科学の新しい時代を切り拓いている。我々は将来、太陽系外惑星の大気からより多くの分子が発見されると予想している」

今回の発見について、ハッブル宇宙望遠鏡の科学者であるエリック・スミス(Eric Smith)氏はこのように述べた。

■Hubble Finds Carbon Dioxide on an Extrasolar Planet
http://www.nasa.gov/mission_pages/hubble/news/CO2.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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