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コロー、大質量の系外惑星を発見

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COROT-exo-3b
Image credit: OAMP

via ESA

ESAの系外惑星観測衛星「コロー(COROT:Convection Rotation and planetary Transits)」による観測で、大質量の系外惑星が新たに発見された。

この系外惑星は「COROT-exo-3b」と名づけられ、大きさは木星とほぼ同じだが、質量は木星の20倍以上もある。太陽より少し大きい恒星の周りを、4日6時間の周期で周回している。

「この大質量な天体が主星の周りを回っていると分かった時、我々は驚いた。COROT-exo-3bは大変ユニークな天体で、我々はまた議論しなければならないだろう」

今回の観測について、マルセイユ天体物理学研究所のマガリー・デリュール(Magali Deleuil)博士はこのように述べた。

これまでの観測では、木星質量の12倍以下の系外惑星や木星質量の70倍以上の星は発見されているが、木星質量の13倍~70倍の系外惑星は確認されていない。このような天体は通常褐色矮星に分類されるため、COROT-exo-3bの発見は驚きである。つまり、COROT-exo-3bの発見によって、今後、褐色矮星の定義に影響を与えるかもしれない。

「今回の発見で戸惑っている。我々は惑星と褐色矮星の明確な境界線を引くことができない」

今回の発見について、パリ天体物理学研究所のフランソワ・ブッシイ(Francois Bouchy)博士はこのように述べた。

■COROT discovery stirs exoplanet classification rethink
http://www.esa.int/esaCP/SEM0GG9FTLF_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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