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最も近い系外惑星の温度を測定

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Extrasolar planet
Image credit: NASA/JPL-Caltech/R. Hurt (SSC)

Via JPL

スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡を用いた観測で、我々に最も近い太陽系外惑星からの強烈な熱放射が検出され、表面温度の測定に成功した。

今回観測された系外惑星HD 189733bは、亜鈴星雲(M27)方面、地球からわずか63光年しか離れていない。これまでの観測の中で、直接検出された最も近い系外惑星である。

「この系外惑星は、直接検出された地球に最も近い系外惑星であり、それと同時に、最も強い熱放射を放つ系外惑星でもある。」

今回の観測について、NASAゴダード宇宙飛行センターのDrake Deming氏はこのように語っている。

HD 189733bと中心の恒星は非常に接近しており、その距離は太陽と地球の距離の約3%(約450万km)しかない。スピッツァーの観測よると、HD 189733bの表面温度は約844度にも達し、水も、生命も存在しないだろう。

HD 189733bは昨年、マルセイユ天体物理学研究所のFrancois Bouchy氏らによって発見されたが、当時、表面温度は測定できず、数百度はあるだろうと予想された。また、この時求められた惑星の直径は木星の約1.26倍、質量は木星の約1.15倍であり、分類はホット・ジュピターと呼ばれるカテゴリに入る。

この画像は想像図である。

■NASA's Spitzer Makes Hot Alien World the Closest Directly Detected
http://www.spitzer.caltech.edu/Media/releases/ssc2006-07/release.shtml

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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