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奇妙な惑星系?公転が別々

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Planets Might Orbit Backward around Odd Star
Image credit: Bill Saxton, NRAO/AUI/NSF

Via NASA Goddard Space Flight Center

地球を始め、9つの太陽系惑星は全て太陽の周りを反時計回りで公転している。しかし、全ての惑星系がこのように秩序正しく形成されているわけではないかもしれない。アメリカ国立電波天文台の天文学者などからなる研究チームは、中心の恒星の周りを、内側は反時計回り、外側は時計回りに回転している、惑星を形成する可能性のある原始惑星系円盤を初めて発見した。

「誰がどう見ても、今回の研究は初めての発見である。それと同時に、惑星系の形成過程はこれまで考えられているよりも複雑であることを示している。」

アメリカ国立電波天文台のAnthony Remijan氏は今回の発見について、このように述べている。

太陽系となった原始惑星系円盤は一つの星雲から形成されたと考えられているが、今回発見されたこの円盤は、回転方向が別々である二つの星雲によって形成されたのではないかと、チームは推測している。もしこのような領域で公転方向が別々な惑星が安定して存在できるとしたら、この研究成果はこれまで考えられてきた惑星系の形成論に大きな影響を与えるだろう。

今回の研究成果は、アメリカ国立電波天文台のVLT(Very Large Array)の観測によるもので、この原始惑星系円盤はへびつかい座方面、地球から約500光年離れた距離に位置している。この画像は想像図である。

■Newly Forming Solar System Has Planets Running Backwards
http://www.nasa.gov/centers/goddard/news/topstory/2006/opposite_orbit.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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