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赤外線宇宙望遠鏡「ワイズ」、「NGC 6723」などを撮影

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NGC 6723
Image credit: NASA/JPL-Caltech/WISE Team

米航空宇宙局(NASA)は4月23日、赤外線宇宙望遠鏡「ワイズ」(WISE)によって撮影された「NGC 6723」や「コロネット星団」が写っている画像を公開した。

この画像は「いて座」と「みなみのかんむり座」境界方向を撮影したもので、「NGC 6723」と「コロネット星団」の他、「NGC 6726」、「NGC 6727」、「NGC 6729」、「IC 4812」なども捉えている。

画像下部に眩しく写っているのが「コロネット星団」で、地球から約420光年離れている。一方、画像中央左側に青く写っているのが「NGC 6723」で、地球から約2万9000光年離れている。

また、画像の上から下に伸びている星雲は近くにある星生成領域で、可視光による観測ではちりに遮られ、星を確認できないが、「ワイズ」の赤外線による観測では、ちりの向こう側の星も捉えている。

「ワイズ」は「Wide-Field Infrared Survey Explorer」の略語で、太陽同期軌道から赤外線を用いて観測を行う探査衛星。2009年12月に打ち上げられ、キャリブレーション(調整)の後、1月14日から全天観測を開始した。「ワイズ」の観測によって、地球近傍天体(NEO)や褐色矮星の発見、遠方銀河の観測などの成果が期待されている。

写真=NASA。

■WISE - Multimedia Gallery: NGC 6723
http://wise.ssl.berkeley.edu/gallery_NGC6723.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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