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観測で世界天文年2009のフィナーレを祝う

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galactic core
Image credit: NASA/ESA/SSC/CXC/STScI

アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月10日、世界天文年2009とガリレオ・ガリレイの初めての天体観測の祝いとして、大望遠鏡群によって撮影された銀河中心領域の画像を公開した。

この画像はハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡、チャンドラX線観測衛星によって撮影された画像を合成したもの。黄色の領域は可視光のハッブル、赤色の領域は赤外線のスピッツァー、青色の領域はX線のチャンドラが撮影したものをそれぞれ表している。

銀河の中心は非常に混雑した場所で、星はまるで満員電車のようにぎっしり詰められ、中心にある超巨大ブラックホールの周りを回っている。X線よる観測ではブラックホールからの激しい恒星風や加熱されたガス、赤外線ではチリやガスで遮られ星々などを捉え、この画像には若い高温星から年老いた冷たい星、星の残骸や星間物質など、実に様々なものが写っているのがよく分かる。

世界天文年2009は147の国と地域が参加し、1年間を通じて宇宙の魅力を伝えてきたが、いよいよフィナーレを迎える。日本では12月5日と6日、兵庫県神戸市で「世界天文年2009グランドフィナーレ」を開催する予定。

■NASA's Great Observatories Celebrate International Year of Astronomy
http://www.nasa.gov/topics/universe/features/milkyway_heart.html

■世界天文年2009グランドフィナーレ開催概要
http://www.astronomy2009.jp/ja/project/finale/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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