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新生ハッブル宇宙望遠鏡、新しいカメラで撮影

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Hubble Opens New Eyes on the Universe
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月9日、ハッブル宇宙望遠鏡の活動再開を宣言し、新たに取り付けられた広視野/惑星カメラ3(WFPC3)によって撮影された画像を公開した。

ハッブル宇宙望遠鏡に対し、今年5月にスペースシャトル・アトランティス(STS-125・HST-SM4)による最後の補修ミッションが行われ、これまで調整と試験が続けられていた。

公開された画像はさそり座の惑星状星雲「NGC 6302」(左上)、ケンタウルス座のオメガ星団(左下)、ステファンの五つ子と名付けられた銀河群(右上)、そして、りゅうこつ座のカリーナ星雲(右下)の4枚で、いずれも今年7月から8月にかけて撮影されたもの。画像から分かるように、これまで以上により鮮明に星々や銀河を捉えており、広視野/惑星カメラ3の性能の高さが伺える。

今回の発表について、NASA科学ミッション副長官のエド・ウィーラー氏は「これはハッブルにとって新しい始まりです。望遠鏡は劇的な変化を遂げ、これまで以上に強力な装備で、今後10年間観測し続けるでしょう」と述べた。

ハッブル宇宙望遠鏡は既に科学観測フェーズに入っており、カイパーベルト天体から太陽系外惑星、宇宙初期の星や銀河などの観測が期待されている。

写真=NASA。

■Hubble Opens New Eyes on the Universe
http://www.hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2009/25/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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