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チャンドラ、ステファンの五つ子を撮影

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Stephan's Quintet
Image credit: NASA/CXC/CfA/E.O'Sullivan/CFHT

アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月9日、チャンドラX線観測衛星によって撮影された、ステファンの五つ子と名付けられた銀河群の画像を公開した。

ステファンの五つ子はペガスス座方向、我々から約2億8000万光年離れた距離に位置している銀河群で、5つの銀河のうち、4つが衝突し、互いに相互作用した結果、形が歪み、星形成も活発に行われている。

この画像は、カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)の可視光によって撮影されたステファンの五つ子の画像に、チャンドラX線観測衛星のX線が撮影した画像を合成させたもの。中央の青い領域がX線で捉えた領域で、中央の銀河NGC 7318bによって作られた衝撃波が星間ガスを温め、強いX線を放出している。また、超新星爆発や恒星風の熱、中性子星やブラックホールから成る連星システムからも、X線が放出されていると考えられている。

ステファンの五つ子を可視光だけでなく、赤外線やX線で観測することによって、銀河同士が相互作用し、どのように進化するのか、星間ガスや恒星にどのような影響を与えるのかなどに関する研究成果が期待されている。

■Stephan's Quintet: A Galaxy Collision in Action
http://chandra.harvard.edu/photo/2009/stephq/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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