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ハーシェル宇宙望遠鏡、最初の試験画像

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M51
Image credit: ESA

欧州宇宙機関(ESA)は6月19日、ハーシェル宇宙望遠鏡によって撮影された最初の試験画像(ファーストライト)を公開した。

ハーシェル宇宙望遠鏡の保護カバーは6月14日に外され、この画像は6月14日と6月15日、ハーシェル宇宙望遠鏡のPACS(光伝導カメラアレイ分光計)によって撮影されたもので、渦巻銀河「M51(別名:子持ち銀河)」を赤外線で鮮明に捉えている。

この画像は、波長70マイクロメートル、100マイクロメートル、160マイクロメートルの赤外線で撮影された画像を合成したもので、青い光は若い恒星によって温められた星間ガスで、赤い光は冷たい星間ガスを示している。

また、非常に高解像度な画像となっており、スピッツァー宇宙望遠鏡のMIPSが撮影したM51と比較すると、その違いが一目瞭然である。

M51は地球から約3500万光年離れた、りょうけん座内の渦巻銀河である。シャルル・メシエが1773年10月に初めて発見し、ロス卿によって銀河の渦巻き構造が初めて観測されたのもこの銀河である。

■Herschel’s daring test: a glimpse of things to come
http://www.esa.int/esaCP/SEM76A0P0WF_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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