TOP > NEWS > SPACE > 銀河・星雲 > ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ19周年

ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ19周年

[PR]

Arp 194
Image credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team

ハッブル宇宙望遠鏡は2009年4月24日、打ち上げ19周年を迎え、NASAとESAはその記念として、銀河団「アープ194(Arp 194)」の画像を公開した。

この銀河団はケフェウス座に位置し、地球から約6億光年離れている。まるで「?」のような形に見えるのは、上部の銀河団と下の渦巻銀河の相互作用によるものである。上の銀河団から下に伸びた明るくて青い渦状腕は星の生成領域で、ここでは数十もの若い星団が集まり、数百個もの星々が存在しているという。

この画像は2009年1月、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野/惑星カメラ2(WFPC2)によって撮影されたもので、ハッブル宇宙望遠鏡はこの19年間、88万回以上の観測を行い、2万9000もの天体について、57万枚以上の画像を撮影した。

一方、ハッブル宇宙望遠鏡を補修する最後のミッションとなるスペースシャトル・アトランティス(STS-125・HST-SM4)の打ち上げ準備は現在、ケネディ宇宙センターで進められている。今回のミッションは計5回の船外活動を行い、ジャイロやバッテリー、科学装置コントロール/データ・ハンドリング・システム(SIC&DH)の交換、2つの新しい観測機器(Wide Field Camera 3とCosmic Origins Spectrograph)を取り付ける。

アトランティスの打ち上げはアメリカ東部夏時間5月12日13時31分(日本時間5月13日2時31分)に予定されているが、NASAは打ち上げを1日早めることを検討している。

■Hubble Celebrates Its 19th Anniversary with a "Fountain of Youth"
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2009/18/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

銀河・星雲 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP