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あかり観測開始、初画像を公開

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M81
図1:渦巻き銀河M81の近・中間赤外線画像 (Image credit: JAXA)

IC4954
図2:反射星雲IC4954の中間赤外線画像 (Image credit: JAXA)

Via JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月22日、今年2月22日にM5ロケット8号機によって打ち上げられた、赤外線天文衛星「あかり」(ASTRO-F)の本観測が始まったと発表し、試験観測で得られた赤外線画像も公開した。

これらの画像は、「あかり」に搭載された遠赤外線サーベイヤ(FIS)と近・中間赤外線カメラ(IRC)によって撮影され、渦巻き銀河M81と反射星雲IC4954を写している。

渦巻き銀河M81の画像(図1)では、様々な波長によって撮影され、銀河内に分布している星が鮮明に見える画像から、銀河のチリ分布や星の形成領域などがよくわかる画像が掲載されている。一方、反射星雲IC4954の画像(図2)では、従来の赤外線観測衛星IRASの画像と比較し、その圧倒的に高解像度がよくわかる。

「あかり」は4月13日以降、順調に試験を進めてきた。今後本観測を続け、赤外線による新しい宇宙地図の作成や、銀河や星・惑星系の起源と進化の研究への貢献が期待される。

■「あかり」の観測開始と初期観測結果について
http://www.jaxa.jp/press/2006/05/20060522_akari_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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