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アリ星雲等、惑星状星雲の画像

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Planetary Nebulas - Fast Winds from Dying Stars
Image credit: NASA/CXC/RIT/STScI/Univ. MD

Via Chandra X-ray Observatory Center

NASAは5月10日、惑星状星雲であるアリ星雲(Mz 3)、BD+30-3639、Hen 3-1475、そして NGC 7027の美しい画像を公開した。

これらの画像は、チャンドラX線観測衛星によって撮影されたX線画像(青色)と、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された可視光と赤外線の画像(緑色と赤色)を合成したものである。

地球からそれぞれ、アリ星雲が約3000光年、BD+30-3639が約5000光年、Hen 3-1475が約1万8000光年、NGC 7027が約3000光年離れている。観測は2000年から2004年の間に行われた。

惑星状星雲は、太陽のような恒星が一生の最後に膨張し、赤色巨星となった際に放出された恒星表面のガスである。赤色巨星から白色矮星に変化した中心の恒星からは紫外線が放出され、それを浴びたガスは電離し、このような鮮やかな色で輝く。

ガスは高速かつ均等に放出されるため、通常の惑星状星雲は円状に見えるが、アリ星雲のような変わった形の惑星状星雲も少なくない。その原因については、まだ明らかにされていないが、アリ星雲の周りに強い重力を持った伴星が存在し、その潮汐力によるものかもしれないし、中心の恒星が高速でスピンし、強い磁場を生んでいるのかもしれない。

■Planetary Nebulas - Fast Winds from Dying Stars
http://chandra.harvard.edu/photo/2006/pne/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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