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スピッツァー、銀河中心を撮影

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Our Milky Way galaxy's center
Image credit: NASA/JPL-Caltech/S. Stolovy (SSC/Caltech)

Via NASA

スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡によって撮影された、射手座方面に位置する、我々の銀河の中心画像が公開された。

銀河の中心は非常に混雑した場所である。星は、まるで満員電車のようにぎっしり詰められ、銀河中心にある巨大ブラックホールの周りを回っている。銀河の中心はチリやガスで遮られ、地球から観測することは難しいが、スピッツァーの強力な赤外線を用いることで、可視光よりも10倍遠く見ることができる。

この画像は、スピッツァーの赤外線アレイカメラ(IRAC:Infrared Array Camera)によって撮影された数千枚もの画像から作られたもので、幅890光年、縦640光年、地球から約2万6000光年離れた領域を写している。画像には数十万個もの星が含まれていて、青色が年老いた冷たい星で、赤色が熱くなったチリと大質量星を示されている。また、画像の明るい雲や暗い雲は星の生成領域で、中央にある最も明るく、白い部分が銀河中心の巨大ブラックホールである。

今回の研究について、スピッツァー・サイエンス・センターのSusan Stolovy博士はこのように述べている。

「スピッツァーのデータと、他の望遠鏡から得られたデータを組み合わせると、どの天体が本当に銀河中心の近くにいるのか、どの天体が渦状腕にいるのかについて、決めることができるだろう。今回の調査は、他の銀河と比較し、我々の銀河の構造や質量分配について、理解をより深めてくれるだろう。」

■Spitzer Captures Our Galaxy's Bustling Center
http://www.spitzer.caltech.edu/Media/releases/ssc2006-02/release.shtml

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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