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プランク衛星、初期観測の画像を公開

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Planck first light survey
Image credit: ESA

欧州宇宙機関(ESA)は9月17日、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)観測衛星の「プランク」の観測データを基に作成した画像を公開し、プランク衛星が正常に稼動していると発表した。

プランク衛星は5月14日に打ち上げられ、7月3日に観測軌道であるラグランジュ点のL2に投入された後、8月13日から初期観測を開始した。

初期観測は8月27日まで続けられ、得られたデータで作成されたのがこの画像である。天の川銀河の可視光画像を背景に、プランク衛星のデータを重ねたもの。色は温度の平均値と宇宙マイクロ波背景放射との温度差を表しており、赤がより高温、青がより低温を示している。また、中央の赤い部分は天の川銀河からの電波放射で、小さな明るい点は宇宙マイクロ波背景放射そのものを表している。

画像からも分かるように、全天観測はまだ終わっておらず、プランク衛星は今後15ヶ月間にわたって全天観測を続ける予定。なお、最初の全天観測の画像は6ヵ月後に完成すると予想されており、プランク衛星は観測期間中、全天マップを2枚作成する予定。

写真=ESA。

■Planck first light yields promising results
http://www.esa.int/esaCP/SEM5CMFWNZF_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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