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中国初の宇宙望遠鏡、2011年打ち上げ

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HST
Image credit: NASA

中国科学院の蘇定強(Su Dingqiang)氏は5月25日、中国初の宇宙望遠鏡を2011年に打ち上げ、太陽を観測する宇宙望遠鏡計画や、世界最大の電波望遠鏡(FAST)計画も同時に進めていることを明らかにした。

蘇氏によると、中国初の宇宙望遠鏡は「硬X線変調望遠鏡(HXMT)」と呼ばれるもので、世界でも最高の解像度を誇る。打ち上げは2011年頃で、宇宙空間で高エネルギー天体などを発見し、ブラックホールや中性子星を定期的に観測するという。

また、今後の計画について、蘇氏は「中国の望遠鏡の歴史はまだ浅いが、最近では目覚しい進歩を見せている。昨年に広視野多目的光ファイバー分光観測天体望遠鏡(LAMOST)が完成し、今年は世界最大の電波望遠鏡(FAST)の建設が貴州省で始まった。また、南極での望遠鏡建設や太陽宇宙望遠鏡の計画もあり、中国が天体観測に力を入れていることを示している」と述べた。

なお、この写真は宇宙空間で観測を続けているハッブル宇宙望遠鏡である。

■中国太空望遠鏡将発射 或在欧美前発見黑洞
http://news.xinhuanet.com/tech/2009-05/26/content_11434862.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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