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ハッブル、ポラリスの伴星を撮影

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Hubble Images Polaris's Companion
Image credit: NASA, ESA, N. Evans (Harvard-Smithsonian CfA), and H. Bond (STScI)

Via HubbleSite

ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの科学者たちは、ハッブル宇宙望遠鏡を用いて、北極星であるポラリスの伴星、ポラリスAbの撮影に初めて成功した。

ポラリスは、望遠鏡で簡単に観測できるポラリスBと、分光によって存在が知られているポラリスAbの2つの伴星を持っている。しかし、ポラリスAbとポラリスとの距離が近すぎるため、ポラリスAbの直接の観測はこれまで成功しなかった。

ポラリスは、地球から約430光年離れており、こぐま座α星として知られている。北極星として不動であると考えられがちだが、実は地球には約2万6000年周期の歳差運動があり、8300年後にはデネブ、1万3000年後にはベガが北極星となる。

また、ポラリスは最も近いセファイド型変光星(注1)であり、今回の研究成果は、ポラリスの正確な質量測定につながり、今後、連星への理解、遠方にある銀河までの距離測定などに役立つだろう。

■There's More to the North Star Than Meets the Eye
http://hubblesite.org/newscenter/newsdesk/archive/releases/2006/02/

■There's More to the North Star Than Meets the Eye
http://www.cfa.harvard.edu/press/pr0602.html

■注釈
注1)セファイド型変光星:脈動変光星の一種、HR図ではセファイド不安定帯に属している。

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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