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宇宙にも萌えの時代?「現代萌衛星図鑑」発売

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現代萌衛星図鑑
Image credit: 三才ブックス

現代萌衛星図鑑
Image credit: 三才ブックス

「もえたん」でおなじみの株式会社三才ブックスは6月10日、日本の人工衛星や宇宙探査機を萌え擬人化して紹介する「現代萌衛星図鑑」を発売する。

著者は人工衛星やロケットの擬人化イラストを描いている同人作家のしきしまふげん氏。イラストはへかとん氏が協力し、科学ジャーナリストの松浦晋也氏が監修を務めている。

現代萌衛星図鑑の表紙は、以前宇宙航空研究開発機構(JAXA)のウェブサイトにも掲載されたことがある、月周回衛星「かぐや」を擬人化した女の子キャラが飾り、オビには「これが萌え擬人化の最先端!とてつもない日本の人工衛星娘たち」と書かれている。「人工衛星娘」は英語の「サテライト(Satellite)=衛星」をもじり、「さてらいこ」と読む。

本書は、日本を代表する人工衛星「ひまわり」、「きく7号/おりひめ・ひこぼし」、「みどりII」、彗星探査機「すいせい・さきがけ」、小惑星探査機「はやぶさ」、月周回衛星「かぐや」などを萌え擬人化し、その打ち上げやミッション内容、研究成果などを紹介する。

オールカラー計152ページで構成され、イラストが多いと思われがちだが、意外と文章の量が多く、衛星や探査機を紹介するだけでなく、地上設備や海外の宇宙情報も取り入れ、人々の努力や工夫をうまく描いている。筆者も読んで、過去を思い出し、「こんなこともあったねー」なんて言いながら、いくつかのシーンで感動した。

価格は1680円で、Amazon.co.jp楽天ブックス、全国の各書店などで購入可能。また、発売日は6月10日で、「かぐや」がミッションを終え、月面落下する前日に合わせており、本書を読みながら、「かぐやの最後」を楽しむこともできる。

萌えにはちょっと抵抗があり、電車の中で読むのも恥ずかしいが、こういった書籍を通じて、全く違う分野の方々にも宇宙に興味を持ってもらえることを期待したい。

■三才ブックス
http://www.sansaibooks.co.jp/

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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