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H2Aロケット17号機の相乗り衛星、3機が電波を受信できず

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WASEDA-SAT2, KSAT, UNITEC-1
Image credit: 早稲田大学/鹿児島大学/UNISEC

第19回宇宙開発委員会が5月26日、文部科学省で開かれ、H-IIAロケット17号機によって打ち上げられた相乗りの小型衛星4機のうち、3機が電波を受信できない状態が続いていることが報告された。

報告によると、電波を受信できていないのは、早稲田大学の「WASEDA-SAT2」(画像上)、鹿児島大学の「KSAT」(画像下左)、大学宇宙工学コンソーシアムの「UNITEC-1」(画像下右)の3機で、創価大学の「Negai☆″」の電波は受信できているという。

H-IIAロケット17号機の打ち上げは非常に順調に行われたため、「KSAT」と「WASEDA-SAT2」は地球周回軌道、「UNITEC-1」は金星に向かう軌道に正常に投入されていると考えられており、衛星本体に問題が起きた可能性が高い。

電波を受信できない原因についてはまだ分かっておらず、関係者らは引き続き受信を試みるとしている。

■宇宙開発委員会(第19回)の開催について:文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/uchuu/kaisai/1293465.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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