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JAXA、日本初の金星探査機「あかつき」を公開

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PLANET-C and IKAROS
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月12日、相模原キャンパスで、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)と小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス(IKAROS)」を報道陣に公開した。

「あかつき」は日本初の金星探査機。重さ約500kg。H-IIAロケット17号機によって打ち上げられた後、約6ヵ月後に金星周回軌道に投入される。赤外カメラや赤外イメージャー、雷/大気光カメラを搭載し、2年間にわたって金星の地表面や大気などを観測し、金星の謎に迫る。

一方、「イカロス」は太陽の光圧を受けて進むソーラーセイル技術を検証する小型衛星で、太陽電池とイオンエンジンを搭載し、打ち上げられた後、一辺約14mの大きな帆を張り、宇宙空間での航行や薄膜太陽電池による発電技術を検証する。ソーラーセイルの技術は以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで展開成功例があるものの、宇宙空間で飛行に成功した例はない。

「あかつき」と「IKAROS」は今後、種子島宇宙センターに輸送され、打ち上げに向けての最終準備に入る。

なお、「あかつき」と「IKAROS」など、計6基の衛星を載せたH-IIAロケット17号機は5月18日6時44分、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定となっている。

■「あかつき」「IKAROS」相模原キャンパスで機体公開
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/topics_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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