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宇宙から見たハリケーン「アレックス」

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Hurricane Alex
Image credit: NASA

メキシコ湾の熱帯低気圧「アレックス」が6月29日にハリケーンに発達し、米海洋大気局(NOAA)と米航空宇宙局(NASA)は監視を強めている。

2010年大西洋のハリケーン・シーズンが到来し、「アレックス」はアメリカ東部夏時間6月29日23時(日本時間6月30日12時)、今季第1号のハリケーンとなった。

この画像はNASAの地球観測衛星「アクア」(Aqua)が6月29日に撮影したもので、「アレックス」が見事な渦を巻いていることがよく分かる。「アレックス」は現在最も弱い「カテゴリー1」の勢力を保ったまま西に進んでいるが、勢力を強め、上陸直前に「カテゴリー2」に成長する恐れもある。

「アレックス」は早ければ、6月30日夜から7月1日にかけて、メキシコ北東部やテキサス南部に上陸するとみられる。

「アレックス」の接近に伴い、バラク・オバマ大統領は6月29日、テキサス州に非常事態宣言を発令し、警戒を呼びかけている。また、ルイジアナ州沖メキシコ湾にある原油流出現場に直撃しないものの、高波による影響で、回収作業は2週間程度中断される見込み。

写真=NASA。

■Tropical Storm Alex (Atlantic Ocean)
http://www.nasa.gov/mission_pages/hurricanes/archives/2010/h2010_alex.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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