TOP > NEWS > SATELLITE > 気象・地球観測衛星 > 宇宙から見たメキシコ湾原油流出

宇宙から見たメキシコ湾原油流出

[PR]

Oil spill in the Gulf of Mexico
Image credit: NASA

米南部ルイジアナ州沖メキシコ湾にある石油掘削施設で4月20日夜、大規模な爆発事故が起き、大量の原油が流出し、米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)はそれぞれの地球観測衛星によって撮影された画像を公開した。

この画像はNASAの地球観測衛星「テラ」(Terra)が4月29日に撮影したもの。流出した原油が海面に広がり、油膜を張って、明るく写っているのが良く分かる。

Oil spill in the Gulf of Mexico
Image credit: ESA

一方、この画像はESAの「エンビサット」(Envisat)が5月2日に撮影したもので、上記「テラ」の画像と比べると、流出した原油がさらに広がっている様子が伺える。

米海洋大気庁(NOAA)によると、石油掘削施設は英石油大手BPが運営しており、事故によって11人が行方不明となったほか、既に100万ガロン以上の原油が流出したと推定されているという。また、海底の原油流出が止まっておらず、1日あたり約21万ガロンの原油が流出し、最悪の海洋汚染事故になりかねないと懸念されており、オバマ米大統領も5月2日に現地を視察し、被害食い止めや復旧に全力を挙げると述べている。

■NASA Satellite Imagery Keeping Eye on the Gulf Oil Spill
http://www.nasa.gov/topics/earth/features/oil-creep.html

■Envisat monitoring changes in oil spill
http://www.esa.int/export/esaCP/SEM7TYJPO8G_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

気象・地球観測衛星 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP