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「ひまわり6号」運用再開、原因は姿勢制御装置の停止

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MTSAT-1R
Image credit: 気象庁

気象庁は11月12日、異常が生じていた気象衛星「ひまわり6号(運輸多目的衛星新1号:MTSAT-1R)」について、同日に復旧し、運用を再開したことを発表した。

気象庁によると、「ひまわり6号」に搭載されている3基の姿勢制御装置のうち、1基が停止したため、今回の送受信異常が生じたという。地上から再起動を行い、11月12日2時17分に衛星の姿勢が安定し、観測停止から約15時間後の11月12日13時に観測を再開した。

また、「ひまわり6号」の運用再開に伴い、「ひまわり7号(運輸多目的衛星新2号:MTSAT-2)」によるバックアップ観測も終了した。

2006年4月には姿勢制御用コンピューターの異常で、通信できない問題が生じたが、姿勢制御装置にトラブルが生じたのは、「ひまわり6号」において今回が初めてだという。

「ひまわり6号」はスペース・システムズ・ロラル社(Space Systems/Loral)が開発・製造した気象衛星で、H-IIAロケット7号機によって2005年2月に打ち上げられた。

■運輸多目的衛星新1号(ひまわり6号)の異常について(第3報)
http://www.jma.go.jp/jma/press/0911/12b/091112eisei.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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