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ガリレオ計画、衛星名が決定

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Galileo constellation
Image credit: ESA

11月9日、オランダ運輸公共事業大臣Karla Peijs氏は欧州宇宙技術センター(ESTEC)で、ESAとEUなどが共同で進めているガリレオ計画最初の衛星の名前はGIOVE(Galileo In-Orbit Validation Element)に決定したことを発表した。

ガリレオ計画は、ESAとEUなどが2003年から進めている、ヨーロッパの衛星測位システム(GNSS)計画である。2006年から高度2万4000kmの軌道に合計30基の衛星を打ち上げ、2008年までにシステムを稼動させる。陸・海・空交通ネットワークの安全運用、都市・農業・水産業などの開発推進、運用が始まれば、ガリレオ計画には幅広い活躍が期待されている。

地球全球を測位するシステムとして、アメリカ防総省のGPSが知られているが、ガリレオはこのGPSを上回る精度を実現するため、アメリカはこれに対して、強い圧力をかけてきていた。しかし、中国やインドなどもガリレオ計画への参加を表明し、計画は着々と進められてきた。

1番目の衛星「GIOVE A」は2005年12月下旬に打ち上げられ、2番目の衛星「GIOVE B」は2006年に打ち上げられる予定となっている。打ち上げはいずれもバイコヌール宇宙基地で行われ、信頼性の高いソユーズロケットが使用される。

アメリカの独占に近いGPS、いよいよ国際化へと進むかどうか、今後が注目だ。

■First Galileo satellites named 'GIOVE'
http://www.esa.int/esaCP/SEM10V638FE_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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