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欧州版GPS「ガリレオ計画」、オランダで調印式

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Galileo contracts signed
Image credit: ESA

ヨーロッパの衛星測位システム(GNSS)であるガリレオ計画についての契約調印式は1月26日、オランダ・ノルドバイクのESA欧州宇宙技術センターで行われた。

欧州委員会のマティアス・ルーテ(Matthias Ruete)エネルギー・運輸局長、欧州宇宙機関(ESA)のジャン・ジャック・ドルダン(Jean-Jacques Dordain)長官らが出席し、タレス・アレニア・スペース社、OHBシステム・アーゲー、アリアンスペース社との契約を交わした。

ガリレオ計画最初の14基の衛星はOHBシステム・アーゲーが製造し、サリー・サテライト・テクノロジー社(SSTL)が協力する。最初の衛星は2012年7月に納品される予定となっている。

一方、ロケットの打ち上げはアリアンスペース社が担当し、最初の10基の衛星を5機のソユーズロケットを用いて、ギアナ宇宙センターから打ち上げるという。なお、最初の打ち上げは2012年12月に予定されている。

ガリレオ計画はESAとEUなどが2003年から進めているヨーロッパ独自のGNSS計画である。高度2万4000kmの軌道に計30機以上の測位衛星を配置し、陸・海・空交通ネットワークの安全運用、都市・農業・水産業の開発推進など、幅広い活躍が期待されている。元々2008年までにシステムを稼動させる予定だったが、試験衛星の技術的な問題や予算的な問題で構築が遅れ、サービスの開始は現在2014年に延期されている。

■Major Galileo contracts signed
http://www.esa.int/esaCP/SEMPX0SJR4G_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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