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世界初、衛星間の光送受信成功

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きらりとアルテミス
Image credit: JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)ESAは2005年12月9日、JAXAの光衛星間通信実験衛星「きらり(OICETS)」とESAの先端型データ中継実験衛星「アルテミス(ARTEMIS)」との間で、互いにレーザー光による送受信を行い、成功した。衛星間の双方向光通信成功は世界初の快挙である。

今回の通信は、「きらり」と「アルテミス」が約4万kmも離れた距離で行われたもので、JAXAによると、その難しさは、東京駅から富士山頂上の針の穴を狙うほどのものである。

「きらり」は2005年8月24日、バイコヌール宇宙基地からドニエプルロケットによって打ち上げられ、「アルテミス」は2001年7月12日、アリアン5ロケットによって打ち上げられた。

衛星間の光通信技術が確立されると、今よりも高速度でかつ安定した衛星間通信が実現でき、さらに、搭載機器やアンテナも小型化できる。JAXAとESAは今後も「きらり」と「アルテミス」の間で光通信を行い、技術の実証や性能確認などを行い、将来の実用化を目指す。

■「きらり(OICETS)」と「アルテミス」による光衛星間通信実験の成功について
http://www.jaxa.jp/press/2005/12/20051209_oicets_j.html

■Successful optical data relay link between OICETS and Artemis
http://www.esa.int/esaCP/SEMIJVVLWFE_index_0.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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