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AMC-14は破棄し、新しい衛星を

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AMC-14
Image credit: Roscosmos

via SES AMERICOM

SESアメリカム社(SES AMERICOM)は4月11日、打ち上げに失敗した通信衛星「AMC-14」について、破棄する方針を固めたことを発表した。

「SESとロッキード・マーチンはあらゆる方向から、「AMC-14」を地球静止軌道に投入する案を検討してきたが、残念ながら、どの方法を用いたとしても、衛星を有効利用できない。従って、我々は保険会社に衛星の全損を請求せざるを得ない状況となっている」

「AMC-14」の運用について、SESアメリカム社のエドワード・ホロウィッツ(Edward Horowitz)CEOはこのように述べた。

「AMC-14」を静止軌道に遷移させるには、燃料を使用し、月フライバイすることなどで可能だが、例え「AMC-14」を静止軌道に投入したとしても、今後の運用に使用できる燃料が少なすぎることから、今回の破棄を決めたようだ。

SESアメリカム社は、保険会社から1億5000万ドルの保険金が得られると見込んでおり、その保険金を元に新しい衛星を開発する予定。また、「AMC-14」は現在安定した軌道で地球を周回しているため、SESアメリカム社は「AMC-14」の破棄案を検討している。

なお、この写真は打ち上げられる前の「AMC-14」である。

■SES AMERICOM Declares AMC-14 Satellite a Total Loss
http://www.ses-americom.com/americom_2008/siteSections/press_room/press_releases/04_11_08.php

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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