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イスラエル、地球観測衛星を打ち上げ

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Shavit Rocket
Image credit: Israel Aerospace Industries

イスラエル航空工業(IAI)は現地時間6月22日22時(日本時間6月23日4時)、地球観測衛星「オフェク9(Ofeq 9)」を載せたシャビット・ロケット(Shavit)を、イスラエル南部のパルマヒム空軍基地から打ち上げた。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから数分後に「オフェク9」が所定に軌道に投入され、打ち上げが成功した。

今回の打ち上げについて、イスラエル国防省のスポークスマンは「本日、イスラエルはオフェク9を打ち上げ、軌道投入に成功しました。次は衛星の試験を行う予定です」と述べた。

「オフェク9」はイスラエル航空工業が開発した地球観測衛星で、重さ約300kg。詳細は発表されていないものの、高解像度カメラを搭載しているため、イランを監視するための偵察衛星ではないかと推測されている。

シャビット・ロケットの打ち上げは2007年6月以来、3年ぶりで、通算9回目。

通常、地球の自転速度を利用するため、ロケットは東に向けて打ち上げるが、イスラエルの場合、近隣のアラブ諸国上空を通過させないように、地中海へ向け西向きにロケットを打ち上げる。イスラエルは1988年9月、シャビット・ロケットを使って初めて衛星の軌道投入に成功し、自力で衛星を打ち上げた8番目の国である。

■Israel's "Ofeq 9" satellite was launched and successfully injected into orbit
http://www.iai.co.il/32981-41124-EN/MediaRoom_News.aspx

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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