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イラン、新型ロケットと人工衛星3基を公開

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Iran's new home-made satellites
Image credit: ISNA

イランは2月3日、同国が開発を進めている新型ロケット「シムルグ(Simorgh)」と、同国が製造した人工衛星3基を初めて公開した。アフマディネジャド(Ahmadinejad)大統領も式典に訪れ、祝福のコメントを述べた。

シムルグは高さ約27メートルの多段式ロケットで、初段に4基のロケットエンジンを搭載し、重さ約60kgの衛星を高度約500kmの周回軌道に打ち上げる能力があるという。また、イランは2009年2月にサフィル2ロケット(Safir 2)を用いて人工衛星の打ち上げに成功しているが、シムルグとサフィル2は異なる設計だと報じられている。

一方、公開された人工衛星3基はそれぞれ「トーロー(Tolou)」、「ミスバフ2(Mesbah-2)」、「マハディ(Mehdi)」と名づけられている。「トーロー」は低軌道の地球観測衛星、「ミスバフ2」は通信衛星、「マハディ」は学生らが作った画像を送信するための衛星となっているが、そのうち「トーロー」については、軍事衛星ではないのかとの指摘もある。

なお、イランは今年11月にもロケットの打ち上げを再度実施見込みだが、シムルグの打ち上げについては、早ければ2011年内にも行われる予定である。

■Iran unveils Simorgh satellite carrier engine
http://www.isna.ir/ISNA/NewsView.aspx?ID=News-1485993&Lang=E

■Iran uncovers three new home-made satellites
http://www.isna.ir/ISNA/NewsView.aspx?ID=News-1486401&Lang=E

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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