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ロシア、新型有人ロケットの設計を開始

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Soyuz Rocket
Image credit: NASA

ロシア連邦宇宙局のアナトリー・ペルミノフ長官(Anatoly Perminov) は10月13日、ロシアが新型の有人ロケットの設計に着手したと述べた。これはリア・ノボスチ通信(RIA Novosti) が報じたもの。

報道によると、この新型有人ロケットは信頼性と安全性を優先しており、どんな飛行段階においても搭乗クルーが脱出可能。打ち上げはロシアの極東に新たに建設されるボストチヌイ(Vostochny)宇宙基地から行われ、組み合わせによって重さ50トン~60トン、130トン~150トンの打ち上げにも対応しているという。

現在、ロシアは主にバイコヌール宇宙基地とプレセツク宇宙基地を使用しており、そのうち、ソユーズ・ロケットやプロトン・ロケットなどを打ち上げるメインのバイコヌール宇宙基地は、ソ連崩壊以降、カザフスタンが所有権を保持している。

ロシア側は使用にあたり、カザフスタン側に年間の1億1500万ドルの借用金を支払っているが、2006年7月にドニエプル・ロケット、2007年9月にプロトン・ロケットの打ち上げが相次いで失敗し、カザフスタン側はロシア側に不満を示し、多額な損害賠償金を請求している。

ボストチヌイ宇宙基地については、2011年に着工し、2018年頃に完成する見込みである。

なお、ロケットの詳細については発表されていないが、RSCエネルギア社、TsSKBプログレス社、NPOマシノストロエニヤを中心に開発が進められている「ルシュM(Rus-M)・ロケット」とみられる。

写真=NASA。

■Russia designing rocket for manned flights from new space center
http://en.rian.ru/russia/20091013/156452135.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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