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バイオ燃料ロケットを打ち上げ

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Biofuel rocket
Image credit: Flometrics

アメリカのフロメトリックス社(Flometrics)は7月11日、推進剤にバイオ燃料を用いた小型ロケットを、カリフォルニア州のFARロケット試験基地から打ち上げた。

使用されたバイオ燃料は、ジェットエンジンに使われている「JP-8」で、アメリカ国防総省・防衛高等研究計画局(DARPA)の契約の元、ノースダコタ大学のエネルギー・環境リサーチセンター(EERC)が開発したもの。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、時速マッハ1を超え、高度約600mに達し、打ち上げ試験は成功した。

「デモンストレーションはうまく機能した。期待以上の成果を出し、我々はこの燃料に満足している。打ち上げ直後は少し爆発的な燃焼だったが、結局うまくいった」

今回の打ち上げ成功を受け、フロメトリックス社のスティーブ・ハリントン(Steve Harrington)社長はこのように述べた。

バイオ燃料は植物資源などのバイオマス(生物体)を加工して作られる燃料で、バイオ燃料を燃やして排出される二酸化炭素は、元々大気から吸収されたものなので、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量が減ると言われているが、様々な課題を抱えているのも事実である。

なお、フロメトリックス社とEERCは今後、より大きなロケットを開発し、試験する予定となっている。

■BioFuel Rocket Flight Test
http://www.flometrics.com/rockets/Biofuel_Launch/

■Rocket Launch Video Released
http://www.undeerc.org/homearticle.aspx?id=140

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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