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最後のM5ロケット、打上げ成功

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M5 launch
Image credit: JAXA

Via JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2006年9月23日6時36分、太陽観測衛星「SOLAR-B」を搭載したM5ロケット7号機を予定通り、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約8分30秒後に「SOLAR-B」を分離、所定軌道へ投入し、打ち上げは成功した。

軌道に投入された「SOLAR-B」の信号は、7時21分頃にサンチャゴ局で受信され、確認された。また、受信データから「SOLAR-B」の太陽電池パドルの展開も確認された。なお、「SOLAR-B」の愛称は「ひので」と命名された。

「SOLAR-B」は「ようこう」の後継機にあたり、可視光、X線、極紫外線の3つの望遠鏡を搭載し、太陽磁場の生成と消滅、太陽の総放射量の変動などを調べる。特に、「SOLAR-B」は、世界で初めて、太陽磁場の最小構成要素である磁気チューブを空間的に分解して、磁場ベクトルを3次元的に測定する。

今回の打ち上げで、発注された8機のM5ロケットの打ち上げが全て完了し、M5ロケットの引退もほぼ決まっている。今後の打ち上げは、2010年頃の実用化を目指している新しい小型ロケットに引き継がれる予定。

■M-Vロケット7号機による第22号科学衛星(SOLAR-B)の打上げ実験結果について
http://www.jaxa.jp/press/2006/09/20060923_solar-b_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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