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アンガラロケット、初の打ち上げ試験は2013年

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Angara rocket
Image credit: Khrunichev

ロシアのクルニチェフ国家宇宙科学製造センターのウラジミール・ネステロフ(Vladimir Nesterov)センター長は7月15日、同国が開発しているアンガラロケットの打ち上げ試験について、2013年に開始できると述べた。

ネステロフ氏によると、アンガラロケットの初段の準備は99%完了しており、二段目の試験も既に3回行われた。ロケットの組立作業は早ければ2011年第1四半期にも完了する予定だという。

アンガラロケットの開発は1995年に始まったが、資金不足により、スケジュールが遅れている。ネステロフ氏は今回も「資金不足により、試験が遅れる可能性がある」と述べている。

アンガラロケットはロシアが開発している新型ロケットで、アメリカの「改良型使い捨てロケット(EELV)」と同様に、規格化されたブースターとペイロード・フェアリングを組み合わせることにより、2000kgから4万500kgの打ち上げ(いずれも低軌道)まで幅広く対応する。

ロシア側はアンガラロケットが完成すれば、現在使用しているロコットやコスモス、ゼニート、プロトンは必要なくなるだろうと主張しており、インターナショナル・ローンチ・サービス社(ILS)のフランク・マッケナ社長も「現在使用しているプロトンロケットは2015年頃、アンガラロケットに切り替わるだろう」と述べている。

なお、バイコヌール宇宙基地の負担を減らすため、アンガラロケットの打ち上げはプレセツク宇宙基地や、ロシア極東に新たに建設されるボストチヌイ宇宙基地から行われる予定となっている。

■RussiaRussia to start testing new Angara rocket in 2013
http://en.rian.ru/russia/20100715/159826586.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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