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アンガラロケット、初段燃焼試験終了

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Test firings of the Angara
Image credit: Khrunichev

クルニチェフ国家宇宙科学製造センターは11月27日、ロシアが開発しているアンガラ・ロケットの初段燃焼試験を終えたと発表した。

燃焼試験は11月26日、モスクワの試験施設で実施され、技術的な問題や推進システムの効率性などの検証が行われた。7月30日と10月1日に続き、初段エンジンの燃焼試験はこれで3回行われ、全て終了した。技術者らは今後、2段目エンジンの燃焼試験を行う予定となっている。

アンガラロケットはロシアが開発している新型ロケットで、アメリカの「改良型使い捨てロケット(EELV)」と同様に、規格化されたブースターとペイロード・フェアリングを組み合わせることにより、2000kgから4万500kgの打ち上げ(いずれも低軌道)まで幅広く対応する。

ロシア側はアンガラロケットが完成すれば、現在使用しているロコットやコスモス、ゼニート、プロトンは必要なくなるだろうと主張しており、インターナショナル・ローンチ・サービス社(ILS)のフランク・マッケナ社長は「信頼性については今後検証するが、現在使用しているプロトンロケットは2015年頃、アンガラロケットに切り替わるだろう」と述べている。

アンガラロケットの開発は1995年に始まったが、資金不足により、スケジュールが遅れている。なお、最初の打ち上げ試験は現在、2012年にプレセツク宇宙基地から行われる予定となっている。

■В ФКП «НИЦ РКП» состоялись заключительные испытания универсального ракетного модуля УРМ-1 ракеты-носителя «Ангара».
http://www.khrunichev.ru/main.php?id=1&nid=1399

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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