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韓国初のロケット、打上げを8月25日に再設定

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KSLV-1
Image credit: KARI

大韓民国教育科学技術部は8月21日、延期が続いている韓国初のロケット「羅老(KSLV-1)」の打ち上げについて、8月25日に羅老宇宙センターから再度実施すると発表した。

発表によると、8月19日に打ち上げ中止の原因となった自動シーケンス関連ソフトウェアの修正が完了し、他のシステムも問題がないことが確認されたという。

「羅老(KSLV-1)」は現在ロケット組立施設に格納されており、8月23日に再び発射台へと移動され、8月24日に最終リハーサルを実施する。打ち上げ日時は現地時間8月25日16時40から18時40分(=日本時間)に設定されており、前回と同じく、17時頃に打ち上げが実施される可能性が高い。

「羅老(KSLV-1)」の打ち上げは元々2006年10月に予定されていたが、今年7月の打ち上げ延期などを入れると、既に7回延期されている。

「羅老(KSLV-1)」は2段式のロケットで、初段にロシアのアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道(LEO)へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。

今回の打ち上げには「科学技術衛星2号(STSAT-2)」が搭載される予定で、この衛星は韓国航空宇宙研究院と韓国科学技術院(KAIST)衛星研究センターなどが共同開発したもので、重さ約100kg。マイクロ波ラジオメータ観測器やレーザー反射鏡などを搭載し、低軌道で約2年間にわたって、大気と海洋を観測し、衛星技術の検証などを行う。

韓国からロケットが打ち上げられるのは今回が初めてで、「羅老(KSLV-1)」が成功すれば、韓国は世界で10番目の人工衛星を自力で打ち上げた国となる。

■S. Korea reschedules first rocket launch for Aug. 25
http://english.yonhapnews.co.kr/techscience/2009/08/21/97/0601000000AEN20090821006900320F.HTML

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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