TOP > NEWS > ROCKET > KSLV > 韓国初のロケット、発射台へ

韓国初のロケット、発射台へ

[PR]

KSLV-1
Image credit: REUTERS/KARI

8月17日、小雨が降り続く中、韓国初のロケット「羅老(KSLV-1)」がロケット組立施設から運び出され、羅老宇宙センターの発射台に据え付けられた。初の打ち上げに向けてのカウントダウンが始まり、いよいよ準備が整った。

韓国航空宇宙研究院(KARI)によると、最終リハーサルは8月18日に行われ、天候等に問題がなければ、「羅老(KSLV-1)」は現地時間8月19日16時40分から18時20分(=日本時間)の間に打ち上げられるという。

「羅老(KSLV-1)」の打ち上げは元々2006年10月に予定されていたが、ロシア側の技術的な問題などで、これまで6回にわたって延期されてきた。

「羅老(KSLV-1)」は2段式のロケットで、初段にロシアのフルニチェフ社が開発したアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道(LEO)へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。

今回の打ち上げには「科学技術衛星2号(STSAT-2)」が搭載される予定で、この衛星は韓国航空宇宙研究院と韓国科学技術院(KAIST)衛星研究センターなどが共同開発したもので、重さ約100kg。マイクロ波ラジオメータ観測器やレーザー反射鏡などを搭載し、低軌道で約2年間にわたって、大気と海洋を観測し、衛星技術の検証などを行う。

韓国からロケットが打ち上げられるのは今回が初めてで、「羅老(KSLV-1)」が成功すれば、韓国は世界で10番目の人工衛星を自力で打ち上げた国となる。

■S. Korea's first rocket being moved to launch pad
http://english.yonhapnews.co.kr/techscience/2009/08/17/69/0601000000AEN20090817001300320F.HTML

Written by sorae.jp編集部宇宙班

KSLV 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP