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KSLV-1、7月末に打ち上げ

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KSLV-1
Image credit: KARI

韓国航空宇宙研究院(KARI)は6月3日、韓国初のロケットとなる「羅老1号(KSLV-1)」の打ち上げが大韓民国教育科学技術部に承認され、早ければ7月末にも、羅老宇宙センターから打ち上げを実施すると発表した。

発表によると、第3回国家宇宙委員会が6月2日に開催され、韓国航空宇宙研究院が提出した「打ち上げ許可申請書」が委員会で承認されたという。これにより、韓国航空宇宙研究院は打ち上げに向けての最終準備を始める。

「羅老1号」は2段式のロケットで、初段にロシアのアンガラエンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道(LEO)へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。

初段は現在ロシアで製造されており、6月中に韓国に届けられた後、羅老宇宙センターで組立て及び試験が行われる。「羅老1号」の打ち上げは7月末に予定されており、今回のペイロードには「科学技術衛星2号」が搭載される。

「科学技術衛星2号」は韓国航空宇宙研究院や、韓国科学技術院(KAIST)衛星研究センターなどが共同開発した人工衛星で、重さ約100kg。マイクロ波ラジオメータ観測器やレーザー反射鏡などを搭載し、低軌道で約2年間にわたって、大気と海洋を観測し、衛星技術の検証などを行う。

なお、韓国からロケットの打ち上げは初めてで、「羅老1号」が成功すれば、韓国は世界で10番目の人工衛星を自力で打ち上げた国となる。

■제3회 국가우주위원회에서 심의・의결
http://www.kari.re.kr/02_cms/cms_view.asp?iMenu_seq=254&strQueryType=&strQueryWord=&strQueryCategory=&strViewState=view&iSeq=4840&iPage=1

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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