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HTV初号機/H2Bロケット、発射台へ

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H2B Rocket
Image credit: 宇宙作家クラブニュース掲示板/松浦晋也

宇宙航空研究開発機構は9月10日、宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機(初号機)を載せたH-IIBロケット試験機を種子島宇宙センターの第2射点(LP2)に運び、いよいよ打ち上げの準備が整った。

機体移動は9月10日11時16分に始まり、H-IIBロケットは大型ロケット組立棟(VAB)を出発し、ゆっくりした速度で移動し、11時48分に第2射点(LP2)に到着した。

現在、配管接続等の設備系の準備作業が続けられており、16時半からターミナルカウントダウンが始まり、いよいよ燃料の充填作業などが行われる。

HTV初号機を載せたH-IIBロケットの打ち上げは現在、2009年9月11日2時1分46秒に設定されており、sorae.jpは今夜、9月11日0時頃(9月10日24時頃)から、sorae.jp(http://www.sorae.jp/)及びtwitter公式アカウント(http://twitter.com/sorae_jp)を用いて、JAXA東京事務所プレゼンテーションルームからリアルタイムで中継する予定。また、種子島宇宙センターからは、松浦晋也氏のtwitter(http://twitter.com/ShinyaMatsuura)、宇宙作家クラブニュース掲示板(http://www.sacj.org/openbbs/)でも中継が行われる予定。

HTVは日本が開発している国際宇宙ステーション(ISS)への輸送を行う無人補給船である。積載能力は最大6トン。有人打ち上げはできないものの、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用後はロシアのプログレス補給船や、ESAの欧州補給機(ATV)と同じように大気圏に再突入し破棄される。

また、プログレスとATVは船内用物資しか輸送できないのに対し、HTVは船内用と船外用の両方を輸送できる特長を持っている。

一方、H-IIBロケットはJAXAが開発している大型ロケットで、H-IIAロケットの能力向上型である。第1段の直径を4mから5.2mに拡大して、LE-7Aを2基、固体燃料ロケットブースター(SRB-A)を4本搭載し、静止トランスファ軌道(GTO)への打ち上げ能力は約8000kgである。

■JAXA|HTV/H-IIB特設サイト
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/index_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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