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H2B、第1段実機型タンクステージ燃焼試験

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H2B Rocket
Image credit: H2A ロケット打ち上げレポート

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月2日、種子島宇宙センター大型ロケット発射場第2射点にて、H2Bロケットの第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)を初めて実施した

今回の試験は先頭のペイロード・フェアリングが取り付けられていない状態で行われ、燃焼は14時に始まり、10秒間続いた。今回の試験目的について、JAXAは実機型タンクを用いた第1段推進系システム等の総合確認のためだと説明している。

H2Bロケット1号機は3月26日に種子島宇宙センターの発射台に運ばれ、CFTは元々3月27日に実施される予定だったが、冷却装置や防消火系設備配管の不具合で延期された。

H2BロケットはJAXAが開発している新大型ロケットで、H2Aロケットの能力向上型である。第1段の直径を4mから5.2mに拡大して、LE-7Aを2基、固体燃料ロケットブースター(SRB-A)を4本搭載し、静止トランスファ軌道(GTO)への打ち上げ能力は約8000kgである。

国際宇宙ステーション(ISS)に「きぼう」日本実験棟が取り付けられ、H2Bロケットの主な目的は、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資、交換部品、実験装置などを運び、HTV(宇宙ステーション補給機)を打ち上げることである。なお、HTV試験1号機を載せたH2Bロケットは、2009年夏に打ち上げられる予定となっている。

■第1回 H-IIBロケット第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2009/04/20090402_cft_j.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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