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中国、インドネシアの通信衛星の打上げに失敗

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Palapa-D Launch
Image credit: Xinhua Photo

中国国家航天局(CNSA)は北京時間8月31日17時28分(日本時間18時28分)、四川省の西昌衛星発射センターから、インドネシアの通信衛星「パラパD(Palapa-D)」を載せた「長征3号乙」ロケットを打ち上げたが、所定の軌道に投入できず、打ち上げに失敗した。

打ち上げられたロケットは順調に飛行し、初段、2段の燃焼は全て問題なく行われたが、3段目の第2回目の燃焼で異常が発生し、「パラパD」を所定に軌道に投入できなかったようだ。

ただ、「パラパD」は地球周回軌道に投入されており、製造したタレス・アレニア・スペース社も衛星との通信を確保し、衛星の寿命が縮まるものの、所定の軌道へ遷移させることが可能だとしている。

長征ロケットシリーズは1996年10月以来、13年間で75回の連続打ち上げ成功記録を誇っていたが、今回の失敗でその記録が止まってしまった。

なお、打ち上げ失敗した原因についてはまだ分かっておらず、現在調査が続けられている。

インドサット社の「パラパD」はタレス・アレニア・スペース社の衛星バス「4000B3」をベースに、24本のCバンド・トランスポンダ、11本の拡張Cバンド・トランスポンダ、5本のKuバンド・トランスポンダを搭載し、インドネシア、東南アジア諸国、中東、オーストラリアなどに、衛星通信やテレビ放送などを提供する予定だった。

■Palapa-D 通信衛星未能進入預定軌道
http://news.xinhuanet.com/politics/2009-08/31/content_11973634.htm

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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