TOP > NEWS > ROCKET > アレス > NASA次世代有人ロケット試験1号機、打上げの確率は40%

NASA次世代有人ロケット試験1号機、打上げの確率は40%

[PR]

Ares I-X Rocket
Image credit: NASA

Ares I-X Launch Status Briefing
Image credit: NASA

次世代有人ロケット「アレスI」の最初の打ち上げ試験機となる「アレスI-X」の打ち上げ最終準備がケネディ宇宙センターで進められており、アメリカ航空宇宙局(NASA)は10月25日に記者会見を開き、その状況を説明した。

打ち上げに向けて、打ち上げ試験ディレクターのジェフ・スポールディング氏(Jeff Spaulding)は、「アレスI-Xは素晴らしい状態にあり、問題も一切報告されていない。打ち上げの準備は出来ている」と述べた。

しかしながら、天候は思わしくない。天気予報チームのキャシー・ウィンターズ氏(Kathy Winters)の報告によると、10月27日のケネディ宇宙センター周辺の天気予報は曇り時々雨で、打ち上げの確率はわずか40%である。

アレスI-Xの打ち上げはアメリカ東部夏時間10月27日8時(日本時間21時)に設定されており、同日の打ち上げ可能時間は4時間。もし悪天候で打ち上げできなかった場合、アレスI-Xの打ち上げは翌日10月28日に延期される。

アレスI-Xは初段の4セグメントに1ダミーセグメントを追加し、ダミーの2段目とオリオン有人宇宙船の実物大模型を載せて打ち上げられる。打ち上げ約2分後に初段を切り離し、最高高度約45kmに達し、切り離された初段はパラシュートを使って着水するが、ダミーの2段とオリオン宇宙船の模型はそのまま着水させる。

NASAは打ち上げデータを基に、アレスIロケットの制御系や構造上の問題、振動問題などを確認し、さらに改良を加える。

写真=NASA。

■NASA - NASA's Ares I-X Rocket
http://www.nasa.gov/mission_pages/constellation/ares/flighttests/aresIx/index.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

アレス 記事一覧


スポンサード リンク


NEWS 記事一覧



TOP - COMPANY - COLUMN - NEWS - TRACKING - ABOUT US - PRIVACY POLICY - STAFF - CONTACT - PRESS RELEASE - SITEMAP