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アレス1初段「DM-1」、燃焼試験成功

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DM-1
Image credit: NASA

アメリカ航空宇宙局(NASA)とアライアント・テックシステムズ社(ATK)は9月10日、ユタ州の砂漠地帯にあるATK社の試験施設で、次世代ロケット「アレスI」の初段に用いられる固体燃料ロケット「DM-1」の燃焼試験を実施した。

燃焼試験はアメリカ東部夏時間9月10日15時(日本時間9月11日4時)に行われ、燃焼は約2分間続いて、成功した。この試験は元々8月27日に行われる予定だったが、補助動力装置(APU)が起動しなかったため、点火のわずか20秒前に中止された。

今回は初の燃焼試験で、エンジンの開発及び性能確認の他、回転制御、音響、振動データなどの取得が行われた。それについて、初段のマネージャーで、NASAマーシャル宇宙センターのアレックス・プリスコス氏は「今回の試験で我々チームは約650個のセンサーからデータを取得しました。長所や欠点を分析し、安全でかつ信頼できるモーターを開発するのに、これらのデータは必要不可欠です」と述べた。

アレスIの初段に用いられるこのロケットモーターは、スペースシャトルの固体ロケットブースター(SRB)を改造したもので、4セグメントから5セグメントに拡張されている。開発は2005年に始まり、セグメント追加のほか、推進剤粒子の変更(推進剤の変更はない)、ノズルの拡大などの改造も加えられている。

写真=NASA。

■NASA and ATK Successfully Test Ares First Stage Motor
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2009/sep/HQ_09-198_Ares_DM-1_test.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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