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CaLV、RS-68エンジンを採用

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RS-68 engine
Image credit: NASA/Media Fusion

Via NASA

NASAは5月18日、新宇宙政策で開発を進めている次世代貨物ロケット(CaLV:Cargo Launch Vehicle)のコアエンジンに、デルタ4ロケットシリーズで使用されている、RS-68型液体燃料ロケットエンジンを採用することを発表した。

NASAは当初、次世代ロケットの開発には、信頼性の確保や開発の前倒しのために、スペースシャトルの主エンジンや固体ロケットブースターを流用する予定だったが、この決定はプランを変更したことになる。

RS-68エンジンPratt & Whitney社が開発した、液体水素と液体酸素を推進剤とする、現在アメリカが持つ最も強力な液体燃料ロケットエンジンである。直径5.1m、1基あたりの推力は約65万ポンド。スペースシャトルの主エンジンの推力が42万ポンドなので、その1.5倍にあたる。さらに、コストの方も1基あたり約2000万ドルと見積もられ、スペースシャトルよりも大幅なコストダウンが見込めるようだ。

■NASA's Exploration Systems Progress Report
http://www.nasa.gov/home/hqnews/2006/may/HQ_06226_RS-68_ENGINE.html

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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