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ファルコン9初号機、発射台で初の燃焼試験は点火失敗

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Falcon9 first Static Fire test
Image credit: SpaceX

スペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は3月9日、ケープカナベラル空軍基地の発射台にセットされたファルコン9ロケット初号機の燃焼試験を実施した。

燃焼試験はアメリカ東部標準時間3月9日13時30分(日本時間3月10日3時30分)に行われたが、点火の2秒前(T-2秒)に問題が発生し、オペレーターによって中止された。エンジンの周りから炎が少し上がったように見えるが、それは発射台の液体酸素とケロシンによるもので、エンジンは点火してなく、燃えてもいないという。

ファルコン9初号機から既に推進剤が抜かれ、スペースX社によると、問題は点火システムで起きたという。同社は今後、ロケットの点検を行い、3~4日後に再度燃焼試験を実施する予定。

ファルコン9初号機には必要最低限のものだけを装備した「ドラゴン宇宙船制限ユニット」が載せられており、打ち上げは現在3月22日以降に設定されているが、今回の失敗によって打ち上げも遅れると考えられている。また、準備の状況によっては、打ち上げは4月から5月の間に変更されるかもしれない。

なお、ファルコン9ロケットとドラゴン宇宙船は、民間企業による国際宇宙ステーション(ISS)への物資供給とクルー輸送を行う、アメリカ航空宇宙局(NASA)の商業軌道輸送サービス(COTS計画)にも参加している。

■INAUGURAL FALCON 9 / DRAGON FLIGHT HARDWARE UPDATE
http://www.spacex.com/updates.php

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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