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プロトンの失敗原因は配管の破損

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Proton M
Image credit: Roscosmos

via ILS

インターナショナル・ローンチ・サービシズ社(ILS:International Launch Services)は4月21日、3月15日のプロトン・ブリーズMロケットの打ち上げ失敗原因について、ブリーズMエンジンのガスジェネレータとターボポンプをつなぐ配管が破損したためだと発表した。これはロシア側の調査委員会は特定したもの。

発表によると、破損の原因は配管の腐食、高温、低周波圧力変動の相乗効果によるものが最も可能性として高く、配管が破損したことにより、ブリーズMエンジンの燃焼が予定よりも早く止まり、打ち上げに失敗した。調査委員会は既にブリーズMエンジンを製造しているクルニチェフ国家宇宙科学製造センター(Khrunichev)に通達し、信頼性を改良するように命じた。

一方、ILS社は事故審査委員会(FROB)を設置し、メンバーは早ければ今週末にもロシアに向かい、調査委員会の報告を受ける予定。なお、ILS社のプロトンの打ち上げ再開について、FROBが今回の失敗調査結果を踏まえた上で、可能かどうかを判断する。

■RUSSIAN COMMISSION DETERMINES CAUSE of AMC-14 BREEZE M FAILURE
http://www.ilslaunch.com/russian-commission-determines-cause-of-amc-14-breeze-m-failure

Written by sorae.jp編集部宇宙班

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